積立投資シミュレーションで長期的に継続できるいい塩梅を見つける事

こんにちは、いなかのです。


昔は定期預金の利息で飯が食えると言われた時代でしたが、生憎今の定期預金は0.01%になっています。
キャンペーンを通す事で限定的にですが0.02~0.10%ほど上乗せされるといったところでしょうか。



今回は、改めて自分の毎月の投資金でどれくらい資産が構築されるのか積立投資シミュレーションをしていこうと思います。




積立投資シミュレーション

出所:SBI証券 積立投資シミュレーション

こちらはSBI証券の積立投資シミュレーションです。
毎月1万円を20年間、運用利回り4%(年率)として投資をし続けた場合のシミュレーション結果です。




投資元金が240万で、増えた額が約125万となっています。
つみたてNISAであれば非課税ですんで125万が懐に、特定口座であれば125万が課税されますね。



次はリスク性商品ではない元本保証の定期積金のシミュレーションを見てみます。


出所:知るぽすと

こちらは利率0.002%の定期積金に毎月1万円ずつ20年間(20年後の契約日に満期)積み立てた結果です。


税引き後で表示されているので、290円が20年間分の受取利息です。
いくら元本保証とはいえ20年間積み立てたとしても、290円しか利息が付かないのが今の定期性預金の限界です。


その間に少しでもインフレに傾くと290円分では割が合わないでしょう。




自分の掛金をシミュレーション

出所:SBI証券 積立投資シミュレーション

私は毎月5万円分を投資信託に、ETFで約3~4万分投資しているので8万円でシミュレーションしてみました。



毎月8万円を20年間積み立てると投資額は1920万、増えた額が約1000万となっています。
もしこのまま私が8万ずつ積立投資をし続けることができれば大体この金額に近い数字を叩き出すことができるかもしれないということですね。



ただ、家庭環境が職だったりと環境変化が起こる可能性を考慮すると8万円をかけ続けることができるかは怪しいので、



出所:SBI証券 積立投資シミュレーション

環境が変化しても比較的続けることが出来るであろう5万という金額で、かつ期間を10年にしてみるとこのような数字になるそうですね。


このシミュレーションの数字が市場相場によっては元本が割れる可能性がある中で投資をするメリットがあるように感じるかどうかです。




また積立投資には長期的には上がるだろうと思われる市場に、半永続的に資金を投入できることが前提条件にあるので途中で資金不足にて全解約とならないような無理のない積立額を見つける事が大事になってきます。





最後に

出所:SBI証券 積立投資シミュレーション

ちなみに当ブログ目標である1000万ですが、毎月8万を利回り4%で運用できたなら8年と9か月で達成できるみたいです。



つまりこのブログは約8年間は少なくとも続くということですね!(笑)
1000万越えたら2000万を目指すことにしますが、大分先の話になりますので気にせず投資について日々勉強していこうと思います。



これからも「いなかの式積立投資術」をよろしくお願いいたします。



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