【SPYG】米国成長株に投資出来る米国グロース株ETF

2020年10月20日

お風呂あがりのキンキンに冷えた冷たい緑茶が美味しい季節がやってまいりました。
そうです夏のような暑さ・・・もう30度超えですよこわい・・・

こんにちは、いなかのです。


ちょっとここ最近米国、日本の株式の回復っぷりをみて今はキャッシュで
手元に置いておいた方がいいなぁ、と追加投資を控えているところです。


さて、そんな中今回は米国のグロース株、いわゆる成長株式に投資ができるETF【SPYG】に
ついて紹介できたらと思います。



SPYGとは?

SPYGの正式名称はSPDRポートフォリオS&P500グロースETFといいます。

運用会社はステートストリート社で
S&P500グロース・インデックスへの連動を目指すETFになります。

SPYG基本データ

運用会社:ステートストリート社
連動指数:S&P500グロース・インデックス
経費率:0.04%
構成銘柄:276
配当月:四半期ごと(3月、6月、9月、12月)
分配金利回り:1.24%
純資産:7790億円
設定日:2000/09/29



SPYG純資産が米国籍ETFの中では79位(2020/06/05)ですが、

バンガード社運用のVOOG(S&P500グロース連動)は純資産3620億円、
経費率0.1%、設定日2010年となっています。


「グロース株」投資、「バリュー株」投資とは?

グロース株とは、企業の売上や利益の成長率が高くその優れた成長性ゆえに株価の上昇が
期待できる株式のことで「成長株」とも言われます。


そのため投資家目線から言えば、「この企業の今後の事業価値を評価する。」とも言えます。
今後の事業価値の評価に対して現在の株価が安いと見込んでの投資になります。


一方で、バリュー株という言葉もありこちらは、売り上げや利益の成長がさほど期待できないなどの理由から、現時点の株価が本来的な企業価値を考慮した水準に比べて安いと考えられる株式のことで、「割安株」とも呼ばれます。


バリュー株投資は、この企業は成長性が期待できない(十分に成長している)ため、
今後大きく成長しなさそうな観点から実力より低く見られて株価が低くなっている株に投資することを言います。



今回のSPYGというのはグロース株に着目したETFですので、
運用会社が今後の事業価値を評価している銘柄が組み込まれているわけですね。


SPYGセクター

出所:ステートストリート



情報技術が全体の4割を占めています
下位にある生活必需品やエネルギーなどは成熟した企業が多いのか
ほとんど組み込まれていませんね。


SPYG構成銘柄上位10社

出所:ステートストリート 2020/06/03時点



お馴染みのGAFAMがしっかりと組み込まれています。
GAFAMだけで30%は超えるので、GAFAMの株価動向に
大きく影響を受けそうです。

個人的にエヌビディアとホーム・デポは聞いたことなかったので簡単に

エヌビディアは、次元(3D)グラフィックスプロセッサーと関 連ソフトウエアの設計・開発・販売会社です。

ホーム・デポは建築資材および住宅増改築製品を販売するホームセンター運営会社です。


SPYGの株価動向

S&P500連動のVOOと株価の動きを確認します。

出所:グーグルファイナンス 
青線=SPYG 赤線=VOO



S&P500指数連動のVOOとの株価動向比較です。

同じように右肩上がりに成長していますが
この10年間より成長度合いの大きかったGAFAMの組入れ比率が高いSPYGの方が
成長率が高いです。


SPYGトータルリターンとボラティリティ比較

・S&P500連動ETF【VOO

・S&P500グロース株指数連動ETF【VOOG

・NASDAQ100連動ETF【QQQ

の三つでトータルリターンとボラティリティを比較していきます。

QQQも大型成長株として外せないETFです。




どちらも過去に記事にしているのでよろしければどうぞ


SPYGとVOO5年と10年

緑線=SPYG 青線=VOO
2015/06~2020/06



緑線=SPYG 青線=VOO
2010/09~2020/06


5年と10年のトータルリターンとボラティリティです。

ボラティリティにほとんど差はないですが、GAFAMの組入れ比率の多いSPYGの方が
パフォーマンスが良い結果となっています。


SPYGとVOOGとQQQ5年

緑線=SPYG 青線=VOO 黄色線=QQQ
2015/06~2020/06


SPYGとVOOGは指数も上位構成銘柄や比率もあまり変わらないからかほぼ同じパフォーマンスをしていますが、
流石はコロナショック前まで株価が回復しているQQQのパフォーマンスには目を見張るものがありますね。


QQQはハイテクセクターETFで金融株は含まれていませんが、
GAFAMはしっかり上位に組み込まれています。

アフターコロナの世界でよりIT関連が成長するとされ
今後もハイテクセクターETFが日の目を浴びるだろうと予想されています。


SPYGとQQQとSPY15年

より長く見比べてみたかったのでS&P500指数連動ETFでVOOよりも歴史の深いSPYで比較します。


緑線=SPYG 青線=QQQ 黄色線=SPY
2005/06~2020/06



この15年間でよりIT関連が成長していったことが分かりますね・・・。

QQQ圧巻のパフォーマンスです。

まとめ

SPYGは、0.04%の経費率で米国の大型グロース株に投資が出来るETFです。

今回の記事で出てきた
VOOは、バンガード運用経費率0.03%でS&P500指数連動ETF

VOOGはバンガード運用経費率0.10%でSPYGと同じ指数連動ETF

SPYはステートストリート社運用の経費率0.10%でS&P500指数連動ETF

QQQはインベスコ運用の経費率0.20%でNASDAQ100指数連動ETF

です。

今後も同じように米国の成長に期待するのであれば、米国のどの市場に
投資をしたいかで選ぶと良いかと思います。


私はこの中だとVOOを買い付けている投資信託「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」に投資していますね。

正直QQQを購入したいのですが、とんでもない速さでコロナ前クラスまで株価が回復してしまっていて
今は様子見でいます。

QQQと同じ投資成果を目指す「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」というのもあるので、
気になった方は是非調べてみてください。


SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドはSBI証券でしか購入できませんし、
米国ETFはSBI証券なら定期買付(毎月決まった日に決めた金額自動で購入してくれる)システム
ありますので非常に便利です。



さて、6月はボーナス月ですが、どうでしょうね、しっかり出るのかどうやら・・・
前年度の6月より下がってるのは間違いなさそうです。
仕方ないです、このご時世ですんでもらえるだけ本当にありがたいです。

今のところ毎月75000~120000の間で積立投資が出来ているので
このまま目標の1千万までコツコツ継続して積み立てていこうと思います。