SBI証券で米国ETFの自動積立設定をやり方
こんばんは、いなかのです。
今日はSBI証券で米国ETFの自動積立設定のやり方について紹介したいと思います。
SBI証券で口座開設をする所は省きます。
SBI証券のETF自動積立設定
ネット証券はSBI証券だけではなく、楽天証券、松井証券、DMM.com証券、マネックス証券と数多くありますが、
その中で唯一SBI証券のみETFの自動積立が出来ます。
SBI証券ログイン画面
こちらはSBI証券のPCのログイン画面になります。
SBI証券はスマホ対応HPもあるのですが、スマホ版ですと後で紹介する外国株式画面にログインできないので
PC版で紹介していきます。
まず、緑枠で囲った部分にログインします。
変更してなければユーザーネームとパスワードは口座開設時にSBI証券から届いた郵便物の中に包装されています。
外国株式ログイン
SBI証券ログイン後、外国株式口座を開設していれば紫で囲んだ部分が「開設」ではなく「取引」になります。
外国株式口座はSBI証券口座を開設していればすぐ開設できます。
このまま「外国株式」の取引ボタンを押してください。
外国株式画面
外国株式の取引ボタンを押すと、このような画面に出ます。
こちらで外国株式の購入を行います。
緑枠の部分で購入したい銘柄を検索します。
今回はS&P500指数内の大型グロース株ETFのSPYGの名前を打ち込み検索ボタンを押しました。
ETF銘柄画面
こちらがSPYGの詳細画面です。
直近の株価や簡単な基本データを確認することが出来ます。
通常このSPYGを単発で購入するとなると、赤の買付ボタンを
売却したい場合は青の売却ボタンを押します。
今回は積立設定を行うので緑の定期ボタンを押してください。
定期積立設定方法
日付設定
定期ボタンを押すとこのような画面が出ます。
特に拘りがなければ預かり区分の特定預かりにチェック
買付日選択は好きな方を選んで頂いて構いません。
今回は日付指定コースにチェックし、毎月5日に買付を行うようにしました。
金額指定
これは買い付け方法の詳細を決めることが出来ます。
今回は金額指定の円貨決済で進めています。
設定金額に10000円と入れることで「毎月日本円にして10000円以内でSPYGを買えるだけ買う」という設定になります。
設定金額を入れますと今のSPYGの株価で簡単が概算シミュレーションが出ます。
今の株価や為替を考慮すると、1口買えて大体6000円ほど掛かるみたいです。
2口になると設定金額の10000円を超えるためSPYGの株価が今の推移でいくのであれば
1口のみ購入出来るというわけです。
そして最後にボーナス月設定をするかしないか決めて、取引パスワードを入力して確認画面で承認するだけです。
最後に
ざっくりとした簡単な説明になりましたが以上でSBI証券でETFの自動積立設定のやり方になります。
ETFはリアルタイムで株価が変動するため、市場の動向をみて買いたい時に買付したい投資家の方が多いかと思いますが、やはり自動積立設定を一度しておくと後は放置するだけでいいので非常に楽です。
一々市場動向に左右されることもなくなりますし、あまり投資に時間かけずに資産運用をしたい方は是非SBI証券を利用してみてください。
勿論、ETFではなく投資信託であればどのネット証券でも自動積立設定が出来ますが、
投資信託もETFも積立投資をしたい方はSBI証券一択かなと思います。
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