eMAXIS NASDAQ100インデックスを毎月の積立投資に加えました

こんにちは、いなかのです。

前回の記事で「NASDAQ Q-50指数」について触れさせていただいて、NASDAQ100指数かNASDAQ Q-50指数のどちらに投資しようか検討中と書きましたが、



NASDAQ100指数に投資をすることに決めました。

ちょうど2週間前に固定費の見直しを行い、7,000円ほど浮いた形になっていたので毎月5,000円を追加で積立投資をしていこうと思います。




eMAXIS NASDAQ100インデックス

基本データ

委託会社:三菱UFJ国際投信
ベンチマーク:NASDAQ100指数
信託報酬:0.44%
購入時手数料:なし
信託財産留保額:なし
解約手数料:なし
純資産:70億
基準価額:11,102(21/4/9)
設定日:2021/01/29

eMAXIS NASDAQ100インデックスはNASDAQ100指数の値動きに連動したパフォーマンスを目指す投資信託になります。


NASDAQ100指数に投資ができる投資信託の中で、最安コストになっているのが特徴です。




受益者還元型信託報酬を採用した投資信託

受益者還元型信託報酬とは、純資産総額(投資信託の運用資金)が増えれば増えるほど、運用にかかるコストが安くなる仕組みの事です。



そのため、この投資信託の純資産額が増えれば増えるほど投資家である私たちの負担が減ることになります。



出所:eMAXIS NASDAQ100インデックス 目論見書

上記のように純資産額に応じて各会社の手数料が安くなっていきます。
現在「eMAXIS NASDAQ100インデックス」の純資産額は70億円になっており、500億円未満ですので合計0.400%の信託報酬(税抜き)になっています。





NASDAQ100の上位構成銘柄

こちらはNASDAQ100連動を目指すETF【QQQ】の上位構成銘柄になります。



「eMAXIS NASDAQ100インデックス」もNASDAQ100指数連動を目指す投資信託ですんので、この構成銘柄比率から大きくそれることはないかと思います。


NASDAQ100指数との連動を維持するために、先物取引等を利用することもあるため株式比率が100%を超える可能性もあるとのこと。





最後に

2020年度までのNASDAQ100指数の上昇率は凄まじいものでした。
この直近10年間でQQQに投資していた方は大きなリターンを得ていると思います。



2021年度に入りNASDAQ100は以前のようなパフォーマンスに水準にはないものの、それでもNASDAQ市場に投資をする意義は十分にあると思います。



正直投資資金に余裕があるなら、NASDAQ Q-50指数にも投資をしてみたいという気持ちがあるのですが、悲しいことにただのサラリーマンをしているので投資資金は有限です。


ここは手堅くNASDAQ100指数に投資ができる投資信託にすることにしました。


今後もちょっとお金が必要になるイベントがいくつかあるので、浮いたお金は少しでも貯蓄に回せたらと考えております。



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