毎月の支出を抑えるために家計簿に一工夫する理由

こんにちは、いなかのです。

年収300万のしがない営業サラリーマンをしているものです。



資産の増加を目的として日々投資とブログ活動をしていますが、
資産増加目的以外に将来発生するであろう家賃を補うため毎月高配当ETFにも積立投資をしています。



そんな私ですが少しずつ毎月のキャッシュフローの増加が見込めてきており日々の活動が楽しくなってきているところです。

私の年収レベルですと月1万円でも収入が増えるだけで非常に嬉しい収入になるんですよね・・・。


月1万の収入が月2万の増加に値する考え方

会社からの給与20万以外に1万円の収入が発生したとします。
そうすると額面上は21万の収入ということになりますが、


1万円の収入が増えたことで、「2万円分お金を使うことができる」という考え方ができるようになります。


もし毎月1万円を携帯代に利用していた場合、増加した1万円分を携帯代に当てることができただけでなく、
通常携帯代に利用していた1万円が手元に残ることになるため、残った1万円を他の事に使用することができます。


これが「月1万の収入は月2万の増加に値する」考え方です。


個人的にこの考え方を気に入っていて、分配金や毎月のブログ収入が少し増えただけでも嬉しく感じるようになりました。


始めたての頃は、一日1円や、三か月で数百円の分配金とかでしたので今の分配金やブログ収入を見ると「増えたなぁ・・・」って感慨深くなります。




月1万の収入増加後に生活水準を上げてはいけない

給与とは別に月1万の収入づくりに成功した後にしてはいけないことは、収入分の生活水準を上げてはいけないという事です



例えば、「月1万の収入が増えたんだからその分サブスクリプションを利用しよう!」「携帯のオプションつけまくろう!」「毎日外食しよう!」


と収入が増えた分、お金の消費量を増やしてしまうと月1万の収入から減少した際に元の生活に戻るのに苦労することになります。


また、当初の理由が贅沢をすることであるならば問題ないのですが、資産を作るために収入を増やすことを目的に活動していたのであれば貯蓄が増えるどころか支出が増える結果になるので


当初の目的からずれてしまいます。


そのため、給与でも言えることですが収入が増えた時に生活水準が上がってしまわないように最善の注意を払う必要があります。





生活水準の上昇を防ぐ一つの手

私も社会人1年目から2年目になったときに給与が大きく上昇して生活水準が上がるのを体感したことがあります。

毎月毎日家計簿を付けていたため、早急に気づけたのでよかったのですが・・・。

そこで私が一つだけしている生活水準防止法があります。



勘定科目:積立金を貯蓄ではなく支出に入れる

個人的にしているのは、定期積金や個人年金、投資による積立投資のような金融商品の毎月積立金を貯蓄として考えずに支出として勘定することです。


例えば、毎月の手取り額が20万円とします。
定期積金:1万円
個人年金:1万円
積立投資:5万円
合計:7万円


これを貯蓄ではなく消費・支出としてみるとどうでしょうか。
手取り20万円ー7万円=13万円


もう手元には13万円しか残っていません。
支出に勘定することで毎月自由に使える資金に縛りをつけることが出来ます。



実際は毎月お金を積み上げているので貯蓄が増えていくことになるのですが、家計簿上で支出に上げるだけでお金の支出額を抑えることが出来ます。



最後に

今回の話はあくまで私日々資産を形成するための考え方や方法なだけであって、人それぞれ自分に合った考え方や生活法があります。



あまり意識したことないなぁ、って方は一度「家計簿上で積立金を支出にあげる」という方法を試してみてください。


えぇ、今月もうこんなにお金使っちゃったんだ!?という錯覚に陥ることができるのでおススメです!



ちなみに私はまだ月1万まで不労所得が出来ていません
月換算で6千~7千ぐらいにはなったので後人辛抱で月1万の不労所得が作れそうではあります。


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Posted by いなかの