いなかの式無金利カードローンを作ろう!(※本記事はジョーク記事です)

2020年10月20日

どうも、いなかのです!

皆様、カードローンをご利用なさった事はありますでしょうか?



好きな時に借りれ、好きな時に返せるカードローンは非常に便利で使いやすいですよね。
ただ、金利が高くできれば使いたくないのが本音だと思います。




そこで

今回はいざという時に役に立つ「いなかの式無金利のカードローン」を作る紹介をします!!!


※本記事はジョーク記事になります。

金融機関のカードローンとは?簡単に

左側:利用額のこと 右側:約定日(返済日)の返済額

通常カードローン口座は、図のように利用額に応じて約定日(返済日)の返済額が異なっております。



利用限度額も決まっており、口座作成時に枠(利用限度額のこと)が50万円だとすると、50万円まで引き出せることになります。



また、利用額に応じて日割りで利息が発生するのも特徴です。



概算ですが、カードローンを10万円利用しており、金利14%、30日間利用中の場合


100,000円×14%×30日÷365日=1150円の利息になります。




カードローンの返済方法は、

1.約定日(返済日)に返済用口座(普通預金口座)から自動で引き落とし

2.好きなタイミングでカードローン口座に利用額分入金


の二パターンのみになります。




いなかの式無金利カードローンとは?

いなかの式無金利カードローンとは、当ブログ運営者である私「いなかの」が考え出したカードローン口座の事です。



実際のカードローンは、利用限度額が決められ利用額に応じて日割りで利息がかかるようになっています。



しかし、いなかの式無金利カードローンは金融機関のカードローンと違い無金利のため、いくら使っても利息が付きません。


意識一つでこの無金利カードローンが作れますので、次からその作り方を載せます!



作り方

作り方はいたって簡単です。次の手順ですぐに仕組みは作ることが出来ます。

作成手順

1.普通預金口座を1つ準備します。


2.10万円入金します。(余裕資金)


3.限度額10万円の無金利カードローンの完成


ね、簡単ですよね?たったこれだけで無金利のカードローンが完成します。


いやいや、こんなんただの10万円入金しただけの普通預金口座やん!と思われた方、その通りただの普通預金口座です。


ただ、考え方ひとつでこいつを無金利カードローンに出来るんです。



※1.はできれば生活費などに使っていない(公共料金引き落とし等、引き落とし設定を掛けていない口座)、自分の手動による入出金のみでしか残高が動かない口座を使ってください。



カードローンという「役割」を与えてあげる

先ほどの手順で作った口座はカードローンではなくただの普通預金口座なのですが、
カードローン口座としての役割をあなたが与えてあげればカードローン口座になります。



つまり、あなたがカードローン口座を持った時と同じルールを与えてあげればいいのです。


①もしもの時にしか使わない(生活費が足りない、ご祝議代等)

②給料日に利用額分必ず入金する


私の場合この二つのルールを必ず守っています。




これを忠実に守ることで、利用してしまった時に、借金をしているわけではないのに、早く入金したくてたまらなくなります。(マジです)


この方法によって実際の有利子カードローンに手を付けることがなくなります。





カードローンがもたらす錯覚から脱却してほしい

リボ払いほどではないにしろ、基本カードローンは利用した残高が減りにくい構造をしています。



毎月の約定日のみ返済ではほとんど元金は減ってなく、返済額のほとんどは利息に振り分けられます。



約定日以外で自分で多めに利用分入金するしか完済する近道が無いのがカードローンの実態です。




そのため、本当に有事の際しか使ってはいけない金融商品なんです。



また、カードローンの本当に恐ろしいところは別にあります。

預金があるように感じさせる魔法

カードローン利用者の声を聞くと、必ず全員こういいます。

「あとこれだけ使えるお金があるなぁ・・・」

これが一番怖い心理状況です。カードローンの利用限度額分、預金があるように感じるそうです。


これ何が怖いって限度額50万のカードローンを50万円分利用しており、返済日に5万返済したとします。
利用額45万円になるわけですが、ここで「5万円使えるぞ!」こういう心理に陥るそうです。





これがカードローンの本当に恐ろしい部分です。いつまで立っても返済が終わりません。本当に終わらせようと思ったら、通帳とカードを✂で切るしかないです(割と本気で)。




なので私はカードローンを利用する局面が来る前に、自分で無金利のカードローンのようなものを作っておきましょうということを言いたかったのです。




まとめ

1.普通預金口座で自分用の無金利カードローンを作ろう

2.カードローンの返済は中々終わらない

3.カードローンは預金があるように錯覚させる


ここまで私のジョーク記事に付き合ってくださった方ありがとうございました。



私は結構本気でこの「普通預金口座を使った疑似カードローンシステム」便利だなぁと思っているのですが、友人に話すとバカと言われてしまいます(笑)




ただ、実際のカードローンは非常に便利な分、恐ろしい側面も持ち合わせています。



節度をもって利用するのであれば何も問題無いのですが、実体は利用額が膨れ上がっていき何時まで経っても返済が終わらない方がほとんどです。




そこで、ふとどこかで「いなかのとかいうヤツが、こんな事書いてたなぁ」と思い出して実際に試してみて頂ければと思います。





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