バフェット指数と保有ETF・投資信託の7月運用状況報告

こんにちは、いなかのです!



出所:岡三証券

↑こちらはバフェット指数といいます。米国の株式市場の時価総額とGDPの比をとったものになります。


バフェット指数は、実体経済に対する資産価格の比率であり実体経済に対する資産価格の拡張の度合い、すなわちバブルの可能性を示す一つの指標になります。

計算方法は「当該国の株式時価総額÷当該国の名目GDP×100」になります。


この結果が100超えると割高とされるそうです。ここ数年間は100を超えており割高とみられているということですね。

しかし、このバフェット指数もあくまで参考指数の1つと考えられているそうです。
主な理由は、株価を国内の名目GDPで割っていることです


1980~1990年代までなら有効指数として考えられたかもしれません。
今より情報技術も発展していないですし、国際分業体制が取られていなかった、つまり国内で完結する企業が多く、素直に企業売り上げや利益と国内生産金額というのが比較的一致していたからです。



現在は、海外で稼ぐ部分も大きくなっているためバフェット指数では素直な実態を示す事が出来なくなっているという見解ですね。


ですので、先ほども言った通りあくまでそういう指数があり、そういった見方があるということで覚えておきたい指数ですね。



出所:岡三証券

ちなみに日本はこのようになっています。

日本は米国ほどの水準になっていません。また過去の推移からみても今が最多ではないとも考えられますね。



投資って偉い方が偉い指数や分析の仕方を色々考えてくれていて凄くありがたい話ですね。
ただ、ほとんどの方がその方法を駆使できるとは限らないですね、理解できなかったり時間がなかったりとあると思います。

そのためETF・投資信託の需要ってどんどんどんどん上がっていくのだろうと思います。

次からは7月17日現在の保有資産の報告を貼っていきたいと思います。


投資信託

SBI証券にて

ニッセイグローバルリートインデックスファンドが▼6,397で評価額43,604で
ニッセイJリートインデックスファンドが▼5,481で評価額44,518です。


グローバルリートといっても大半が米国リートへの投資になるんですがね。
基本的にリート投資は米国と日本が中心になると覚えておくといいと思います。


SBI・バンガード・S&P500は+2,711で評価額42,711です。これは3月から積立投資を始めたので+に働いてくれてますね。


①5千円掛け
②5千円掛け
③10千円掛け
でしております。


地元の銀行で投資信託

たわらノーロード新興国株式、+430で評価額280,430です
たわらノーロード先進国株式、+6,036で評価額116,036です。

どちらも10千円掛けで積立投資をしております。


たわらノーロード新興国株式は投資先に中国に3割、韓国と台湾で約3割を占めています。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動するパフォーマンスを目指しています。

新興国24ヵ国の大型・中型株に投資し銘柄数約830数になります。



たわらノーロード先進国株式は、米国で6割次にイギリスで6%になっていきます。
MSCIコクサイ・インデックスに連動するパフォーマンスを目指します。
日本を除く先進国22カ国の大型・中型株で構成し銘柄数1,331数になります。

今をときめくGAFAMをしっかり組み込まれています。
経費率は約0.1%まで落としてあります。



たわらノーロードシリーズは取扱い金融機関も多いです。



米国ETF

2020/07/18時点

BP(ETFじゃないです)は、保有株12株、▼9,677で評価額29,911です。

HDVは、保有株30、▼2,828で評価額268,432です
SPYDは、保有株77、▼15,160で評価額234,859です
VYMは、保有株3、▼159で評価額は26,232です。


総投資559,434円、損益▼27,824円ですね


BPは投資やめてるんで、HDV・SPYD・VYMにコツコツ積立投資を行っていきます。
後はキャピタルゲインも取りに行きたいので追加投資をちょくちょくしています。



iDeco(SBI証券に移動させたい・・・)

こちらはidecoになります。
毎月5千掛けしております。

損益は+4,555円出ているのですが、手数料負けしております。
節税効果考えれば元は取れているのですが、idecoをやるならやはり手数料を極限まで下げているSBI証券や楽天証券に限りますね。


口座開設手数料や運営管理手数料0ですからね・・・0より怖いものはないですよ。


窓口販売の金融機関にもよると思いますが、ideco一件獲得するだけで収益約1~2万ほど窓口金融機関に入るようになってたので(現在は不明)、一般サラリーマンが加入出来る様になった瞬間金融機関がこぞって推進に走ったんです。


ideco移管させていいですか?とお願いしにいこうかね



最後に

投資を始めてよかったことが2点ありまして、それが「毎日のニュースが楽しみになった」ということと
「投資をしている人との会話が楽しくなる」という2点です。


特に保有銘柄の国々のニュースは余計に興味が湧きますよね。
その知識は本業にも生かすことが出来ますし、悪いことは何もないと感じてます。


私はタバコは吸わない人間なのですが、いわゆる喫煙所たばこコミュニケーションと一緒で投資をしている人同士直ぐに仲良くなれますよね。
やはり投資については投資をしている人同士でしか共感できないことが多いです。

営業をしている身ですので非常に活かされてます。



さて、まだまだ10,000,000円の資産形成まで先は長いですがコツコツと積立投資を続けていきたいと思います。



7月リバランス後のSPYDについてはこちらからどうぞ↓