ポートフォリオ修正、一部ETF売却

こんにちは、いなかのです。

長期金利の上昇に伴う株価下落、特にハイテク株かつグロース株の下落を受け
一旦保有中である【SPYG】を利確することにしました。


SPYGには積立投資ではなく、一括購入だけしていたのでどこかで利確するつもりだったので丁度売却するいい理由ができたので実行に移しました。




SPYG全売却 約定価格

出所:SBI証券

全売却といっても8株しか保有していなかったので大した金額ではないのですが。

この図からは分かりませんが、SPYGの購入単価は48.62ドルです。売却価格を55.2ドルで売却できましたのでその差額分がキャピタルゲインになりますね。



購入時 48.62×8株=388.96ドル
売却時 55.20×8株=441.60ドル


441.60ー388.96=52.64ドルが利益です。


ここから売却手数料と税金を差し引いて、50.46ドルになります。
丁度SPYG1株分の利益を得たわけですね。






売却益の利用先

2021年2月27日時点

今回は普段使用しているポートフォリオファイル以外のもので作ってみました。
全体の何%投資していることは分かっても、これだとどの市場に何%投資しているか分かりませんね。


いつも使ってるリバランスデータを主に使っていこうと思います。



さて今回の米国債利回り急騰も1週間もすれば落ち着くという見方もあります。
逆にこのまま株価市場が下落し続けるのであれば、SPYD・HDVの高配当ETFへの資金にしますし


SPYGも手ごろな50ドル切ることがあればまたSPYGでもいいです。


それかこの440ドル相当は短期売買用の資金に回すのも面白いなと今は考えています。





SPYGについて

ステートストリートが提供する【SPYG】は経費率0.04%でS&P500内のグロース特色の強い企業に投資ができます。
高い比率でその時々の大型グロース株に投資ができるので利用しやすいETFになります。






下落を続ける金価格

下落しつづける金価格ですが、個人的には積立投資をしやすいいいタイミングを迎えているように感じます。

流石にビットコインのような暗号通貨が金に変わる安全資産には成り得ないと思っています。