つみたてNISAで将来資産を形成しよう!!

NYダウ・日経平均株価ともに下落が続く中、どうやら証券会社に新規口座開設依頼が殺到しているみたいです。

1か月前まで高い水準を記録していた株価市場は、投資を始めようと考えていた層にとっては始め難い環境だったとのかもしれません。

ここ2~3年以内で投資を始めた方は軒並み元本割れをしているかと思います。

それは積立投資を行っている人も同様でこの2~3年では株価市場は右肩上がりでしたので、平均購入単価も上がっていったためです。

そこで株価市場が暴落した今こそ積立投資で平均購入単価を下げていくことができる絶好のチャンスですので、つみたてNISAを利用して利益分を税金で取られないようにしていきたいですよね。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAの特徴

①年間40万円の非課税枠
②最大800万円の投資額に対して最長20年間非課税
③対象は日本に住む20歳以上の方
④全ての金融機関の中から1人1口座のみの開設
⑤選べる投資先は金融庁が選んだ投資信託・ETFのみ

つみたてNISAは年間投資額40万円までが非課税枠となります。毎月決まって金額で投資をしたい場合、月3万3000円が限度額になります。(3万3000円×12か月=39万6000円)

つみたてNISAを活用して投資をした場合最長20年間非課税枠を利用できます。20年間×40万円=800万円まで非課税枠を利用できるということです。

また、つみたてNISAは1人1口座までしか開設出来ないため1つの金融機関でしか開設できません。

そのためよく利用する金融機関で開設されることをお勧めします。

選べる銘柄は金融庁が安全性・コスト面で問題ないと認めた投資信託・ETFのみです。

これだけ知っておこう!つみたてNISAのメリット

つみたてNISAのメリットは、投資によって得られた売却益(譲渡益)や分配金の運用益が非課税になるという点です。
日本では、投資によって得られた利益に対して、通常20.315%の税金(所得税+住民税+復興特別所得税)がかかります。これがゼロになります。
つまり、投資信託の運用により10万円の利益が出た場合、通常100,000円×20.315%=20,315円分税金で引かれてしまいますが、非課税枠であるつみたてNISAを活用すると税金で引かれることなく10万円の利益なら10万円手元に入ります。

つみたてNISAのデメリット

①投資先の選択肢が少なく個別株に投資できない

②損益通算が出来ない
 損益通算とは、 「一定期間内の利益と損失を相殺することです。 上場株式等の投資を行って利益(譲渡益や配当など)が出た場合は税金がかかりますが、一方で損失が出た場合には利益から差し引いて、その分だけ税金を減らすことができます 」となってます。

例えば、A証券口座で利益が50万円出て、B証券口座では損失が30万円出た場合にこの二つの損益を合算します。

A証券口座利益50万円+B証券口座損失ー30万円=20万円
この20万円が最終的な利益でありこれに対して税金がかかることになります。

この一連の計算につみたてNISAでの損益結果を組み入れることは出来ないということです。

覚えておこう、つみたてNISAの注意点

①非課税枠の持越し不可。
 これはどういうことかといいますと、毎月1万円ずつつみたてNISAを活用し投資しました。
すると、1年間で1万円×12か月=12万円投資したことになります。
年間40万円まで非課税ですので、残り40万円ー12万円=28万円枠が残っているのですが
これは翌年の40万円にプラス出来ないということです。
あくまで年間40万円までが非課税ですので目一杯枠を使うのかどうか考える必要が出てきます。


②非課税枠は復活しない。
年間40万円までが非課税枠なわけですが、例えば半年間で投資金額が20万となり、
そのタイミングで20万円分売却したとします。
この場合、残りの非課税枠は40万円とはならず20万円のままになります。

以上がつみたてNISAの特徴となります。

他にも細かいメリット・デメリットがあるのですが、一般的に上記に述べたことを知っていればつみたてNISAの活用において困ることは無いと思います。

次回は私がつみたてNISAで投資している投資信託について見ていきたいと思います。