MSCIコクサイ・インデックスが好調

こんにちは、いなかのです。

SBI証券のMy資産機能は今の運用状況を一目で確認できるのでやはり便利なサービスですね。
非常に分かりやすい位置に配置されていますし、いい機能だと思いました。


ただ9月からのSBI証券のレイアウトがちょっと見にくいような気がするのは私だけでしょうか?(笑)


さて、今私が保有している投資信託の「たわらノーロード先進国株式」がここ1か月間の間ですと好調のようです。
というよりベンチマークにしている「MSCIコクサイ・インデックス」の人気が復調のようですね。


なので「MSCIコクサイ・インデックス」をベンチマークとしている「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」や「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」なんかも好調のようですね。




MSCIコクサイ・インデックス

「MSCIコクサイ・インデックス」は、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的なインデックスであり、日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を構成銘柄の対象としている指数ですね。


時価総額でみて市場の約85%をカバーしていて、銘柄見直しも2月、5月、8月、11月末の四半期起きにしています。


こちらをベンチマークとしているETFもあります。
ブラックロックの「iシェアーズMSCIコクサイETF 通称:TOK」ですね。


これで日本を除く先進国の大型株式をカバーできるわけです。
時価総額平均加重ですので、組入銘柄上位には今だとGAFAMやテスラといった米国株式の鉄板所がしっかりと組み込まれています。



1株当たり99~100ドル、経費率0.25%となっています。
米国籍ETFの中では多少高い経費率ですね。



MSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとする投資信託

①たわらノーロード先進国株式・・・信託報酬0.10989%以内

② eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ・・・信託報酬0.1023%以内

③ <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド ・・・信託報酬0.1023%以内

MSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとする有名どころの投資信託ですね。
私はたわらノーロード先進国株式を保有していますが、信託報酬は②と③の方が低いです。


後、販売人気も②と③の方が高いのです。
ここまでくるとコスト面は微々たる差ですが、販売人気や純資産を考慮していくと③と②の方が安心感はありますよね。


たわらノーロード先進国株式でも十分な純資産なので償還のような事象はあまり気にしなくてもいいとは思いますが。



最後に

結局、テーマや流行といったものは二転三転していくものですので、積立投資を主流としている方は短期目線ではなく長期目線でやられているかと思います。


なので直近の好調・不調情報に踊らされない方針作りが大事になってきますね。



今回、記事で取り上げたTOKについては過去に記事にしています。↓

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