トラブルを防ぐためにも、投資を【無理やり】勧めない方がいい

こんにちは、いなかのです。


SNS上のコメントでよく見かけるのが、「友人・家族に投資を進めても分かってくれない、何かいい方法はありませんか」このようなコメントです。


その方の「目的」を達成するために「投資」という手段があることを伝えることはいいことですが、
あまり積極的に進めると後々トラブルに繋がりかねないので気を付けたいところです。




親しい仲でも険悪になる可能性がある

親しい間柄であっても基本的に「即日解約可能かつ元本保証」がされていない金融商品(リスク性商品)を積極的に勧めるのは避けましょう。

このリスク性商品は専門としている金融機関が正確に説明・手続きをしていても問題が発生しやすいです。


今でこそネット証券のおかげで身近になった保険や株、投資信託、ETFですが、その実複雑なシステムとなっています。
下手に投資の理解を得られずに勧めてしまうと後々信頼関係にヒビが入るようなトラブルが発生するかもしれません。





金融機関はリスク性商品を厳重に取り扱っている


リスク性商品は仕組みが非常に複雑なため金融機関の販売員は、一般的に投資信託や保険等のリスク性商品の売買手続きを行うために販売資格が必要になっています。



ある種お金の危険物を取り扱っているようなものですので、生活に直結する投資は慎重に取り扱う必要があります。





あくまでライフプランの手段として伝える

これは私の見解ですが、「投資は人に勧められて始めるのではなく、自分で必要だと感じて始める」これが理想だと思っています。


私も友人・家族に投資を勧めたことがあるのですが、誰一人として投資を始めた方はいません。(しつこく言わなかったからかもしれませんが笑)


やはり勧められた本人が必要だと感じていなければ、投資を始めることがないんですよね。



もし生活をしていく中で必要と感じたらきっと向こうから聞いてきてくれると思います。それまではあくまで投資というものがあるということだけに留めておきましょう。



自らの意思で投資を始めようという考えの方にはしっかりとリスクの部分をご理解なさってくれると思いますので、トラブルに発展しづらいかと思います。その段階までは周囲の方々に無理に勧めることはやめておきましょう。





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Posted by いなかの