積立NISAを活用

投資は、通常投資によって増えた分の約20%を税金で取られるというデメリットがあります(100万円増えると20万円も取られる)。

しかし、積立NISAを利用して投資を行えば増えた分に対して税金がかかりません(つまり100万円増えたとしても20万円取られない)。

また、積立NISAでの投資は20年間非課税で運用が可能です。2020年に積み立てた分は、2039年までの間であれば、どのタイミングで売却(手持ちの投資信託を換金)しても税金ゼロ。つまり、よりお金を増やしやすいというわけです。

ただし、年間40万円までしか積立NISAの枠を利用出来ないため、月換算でいえば一月33000円までとなります(33000円×12=396000円と40万円以内に収まるため)。

そして、積立NISAは一個人に一枠(金融機関込)しか与えられていないため、投資をしたい銘柄がある、もしくはよく利用をする金融機関で積立NISAを開くと良いと思います。

後から変更も聞きますが手続きが必要だったりしますので最初の内に開こうと思う先の金融機関をしっかり決めておくと良いかと思います。

NISAと積立NISAの併用は不可能です。一括投資も行いたいという方はNISAでも良いかと。

私の場合友人の勤めている先で積立NISAを開いたのでそちらで運用行っております。

本当はSBI証券で開きたかったのですが仕方ないです。金融庁が選んだ銘柄しか利用出来ないこと、ノーロード(購入手数料無料)のため開いた金融機関によって大きな違いが出てくることも少ないかと思います。

次回から、積立NISA・SBI証券で投資している銘柄を見ていこうと思います。