6か月の運用期間を経たiFreeNEXT NASDAQ次世代50を見る
こんにちは、いなかのです。
以前にも記事にさせて頂いた「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」について半年間の運用期間を得た今の状況を見ていこうと思います。
「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」についてのより詳しい記事は関連記事内に貼っておきます。
NASDAQ Q-50指数について
iFreeNEXT NASDAQ次世代50がベンチマークとしている「NASDAQ Q-50指数」は、将来的にNASDAQ100への組み入れが見込まれるNASDAQ市場上場の50社で構成されています。
イメージで言うと、
NASDAQ100→1~100位
NASDAQ50→101~150位
というイメージになります。
100位以内にのし上がろうと競い合っている50社ということです。
その成長力を狙いに行こうというのが今回の「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」という投資信託の意義になります。
懸念材料はNASDAQ100が外れる企業の停滞の影響も受けやすいのでは?と考えられています。
基準価格
当ファンドは2021年7月2日に最高値11,011円を更新。
逆に最安値は2021年5月13日の9,362円となっています。
この期間、投資家の間でハイテク株から資金を引き出したかと思えば、最近ではハイテク株にまた投資をする流れになった期間ですよね。
1週間前にはハイテク株は終わり!と言っていたかと思えば次週ではやはりハイテク株は強い!!などど、情報を得やすい分、情報に踊らされやすい時代なのかもしれませんね。
話はそれますが現況ではREIT株がその傾向にありますね。
暴落率とトータルリターン
iFreeNEXT NASDAQ次世代50の暴落率とトータルリターンになります。
まだ6か月目のリターンが更新されていませんね。
ちなみに、こっちが同じシリーズの「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」の暴落率とトータルリターンです。
1か月スパンですとNASDAQ100の方がリターンが高いのと、ボラティリティもNASDAQ50に比べると低いようです。
分かりやすく見たいので、NASDAQ100連動のQQQと NASDAQ Q-50連動のQQQNでチャートにしてみます。
直近1年間のリターンです。
やはりQQQNの方が値動きが激しくボラティリティが非常に高い傾向にあります。
ただ、7月に入るまではQQQNの方がリターンが良かったようです。
いうほど小型株ではありませんが、小型株への資金流入の動きが見えた一年間だったからかもしれないです。
最後に
長期視野で長く運用したい方にはNASDAQ100を
投資信託を用いて短期目線で頻繁に売買を行いたい方はNASDAQ Q-50への投資を利用するのも面白いのかな、と思いました。
ちょっと私一つ考えていることがありまして、毎月積立投資をしているのですが余った金額分:最低1,000~上限3,000円でタイミングをみてこの「iFreeNEXT NASDAQ次世代50」へ投資してみようかと思ってます。
前々から気になっていましたし、実際に手を出した方が実績が体に染み込むと思うので。
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↓NASDAQ100関連投資信託について
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