住信SBIネット銀行の目的別口座は資産管理の効率化を促す最適なサービスだと思いました。
こんばんは、いなかのです!
改めてですね、住信SBIネット銀行もといNEOBANKの目的別口座機能の便利さ使いやすさにびっくりしております。
他のネット銀行を調べていないのではっきりとはいえませんが、恐らく目的別口座サービスは住信SBIネット銀行特有のサービスではないと思います。
ですので、ネット銀行を使っていない方はこの機能だけでも知ってもらえると嬉しいです。
通帳式では届かなかった痒い部分を補ってくれているので非常に助かる機能です。
住信SBIネット銀行の目的別口座機能
住信SBIネット銀行の口座には大きく分けると二つになります。
それが「代表口座」と「目的別口座」です。
代表口座は普段皆さんが使っている普通預金口座と同じ役割を持っています。
1.入金・出金・振込・振替ができる
2.公共料金やクレジットカードの引き落とし口座設定ができる。
といった機能を持つのが代表口座です。
もう一つの目的別口座は出来ることと出来ないことがあります。
1.円や外貨等の定期預金の作成
2.代表口座→目的別口座への振替
3.目的別口座→代表口座 目的別口座→目的別口座への振替
4.目的別口座に好きな名前やアイコンを付けることが出来る
5.目標額を設定できる
1.ATMからの入金出金
2.振込
3.公共料金やクレジットカード等の引き落とし口座として設定
目的別口座では振込や引き落とし、現金の出金が出来ないため、代表口座へ一旦資金を移動させないといけません。
また、目的別口座は5つまで作成することが出来ます。
いなかのはこのように目的別口座を利用中
これは住信SBIネット銀行のアプリ画面です。円普通預金の×のところを押すと
↓このような画面が出ます。
この代表口座からしたの口座が全て目的別口座になっています。
いなかの式CL(カードローンの略)と書いてありますが、これは私が書いた別の記事参照です(笑)
決してカードローン口座ではないです。
生活防衛資金も投資をしている人には当たり前になっている概念ですね。
これも口座名義を好きに変えることが出来るので一目で把握ができます。
ちなみにこれが目的別口座の設定画面一覧になります。
編集部分から自分の好きなアイコン、名義、さらに目標額を決めることが出来ます。
目標額を設定しますと、残高に対して目標額の何パーセント達成しているか表記してくれます。
これらの目的別口座の機能は、口座を複数管理している方にとって非常に便利に感じてくださるかと思います。
ネット銀行のない時代だと、通帳の名義は基本自分の名前にしないといけないので口座番号で管理するか、見栄えが悪いですが通帳に一筆入れるかしないといけませんでしたが、ネット銀行の目的別口座なら好きな名義にかつ修正も可能です。
また、目的別口座は即作成可能です。
まとめ
1.目的別口座は5つまで作成可能
2.口座名義変更といった細かい編集ができる
3.引き落とし、ATMからの出金、振込はできない
余談ですが、SBIハイブリッド預金はSBI証券口座と連携している円預金口座です。
代表口座からここに資金移動すると即SBI証券口座に資金が反映されます。
さらにSBIハイブリッド預金から代表口座へと振替も可能であり、こちらも即反映されます。(※投資信託や株式の買付をしていた場合、残高からその買付金額を引いた分まで振替可能)
また、微々たるものですが金利0.010%とただの円預金口座より10倍高いです(モノは言いよう)
ネット銀行のサービスを見ているとスマホ一本で何でもできるので本当に便利な世の中になったな、と感じます。
目的別口座は本当に資金の管理が楽になるので一度使ってみてください!
関連記事
↓当記事中にでてきた「いなかの式カードローン」について
↓高配当ETFからの分配金がありがたい
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません