12月保有銘柄の運用報告

こんにちは、いなかのです。


今回は私が保有しているETF等の12月時点での運用状況を報告していきます。


会社からの賞与にはまだ手を付けていないので、現金投資は毎月の積立額分のみ先月から増えております。


投資信託

SBI証券での投資信託

2020/12/17時点

ニッセイグローバルリートインデックスファンドが+282で評価額75,283で

ニッセイJリートインデックスファンドが▼2,466で評価額72,534です。

SBI・バンガード・S&P500は+10,888で評価額101,895です。


①+②+③=評価額250,323の含み益+8,288円です。



コロナショック付近でのREITの株価からみると、回復はしているものの年初期の株価までは回復していません。積立投資で取得単価の平均化を図れているため、グローバルリートはプラスに転じましたが、


Jリートはまだマイナスでの運用益になっております。




モーニングスター

2020/12/17時点

たわらノーロード新興国株式、+49,898で評価額379,898です。

たわらノーロード先進国株式、+24,087で評価額184,087です。


合計で評価額563,985の含み益73,985になりました。




以前紹介したETFである【TOK】【EEM】の投資信託版です。


この二つ特にたわらノーロード新興国株式が私の投資デビューとなった投資信託でした。


たわらノーロード新興国株式は後三か月の掛けで3年間の運用になります。
とてもじゃありませんが現状の+49,898という数字は銀行預金の定期積金では何年かけても達成することが困難な数値ですね。




米国ETFと個別株(BP ADRのみ)

2020/12/17時点

BPは保有株20株、▼8,756で評価額45,144。
GLDMは保有株7株、▼847で評価額13,433。

HDVは保有株35、+4,722で評価額320,317。
SPYDは保有株92、+22,460で評価額319,344。


SPYGは保有株8、+4,235で評価額45,107。
VYMは保有株8、+4,788で評価額は75,796。

円換算額819,141円、運用益+26,602円ですね。



2020年9~10月にかけてゴールド(金)の価格が最高値を迎えたと同時に現在は激しい値動きはなく落ち着いた株価推移を記録しています。



現状、仮想通貨に注目があり機関投資家の介入、法の整備がされておりビットコインの価格は日本円にして2Mを超えましたね。




ideco

2020/12/07

idecoは毎月5千掛けしております。
運用益+22,219になり、評価額164,206円となっております。




ポートフォリオ

2020年11月は1,656千円の資産運用額でしたが、12月は1,797千円と現金投資額以上増えています。


今月は毎月の最低積立投資額である75,000円ほどしか現金投資していません。
来月1~2月をかけて、投資をするタイミングがあれば賞与分を投資に充てようと考えております。




12月はETFの分配金排出月

12月は私が保有しているSPYDとHDVとVYM、SPYG、BPからの分配金、配当金が入金される月になります。



現状、HDVのみ分配金額は発表されております。前回のHDVの記事で紹介させて頂きましたがHDVは増配という結果で着地しております。



残りのSPYDとVYMはどういった結果に落ち着くのか楽しみですね。




最後に

積立投資は毎月の掛け金が少なければ緩やかにしか伸びませんので、毎月の運用益発表ではこんなものだと思います。


ですが積立投資をしているかしていないかでは、大きな差が出てくるものだと思います。



また、一括投資ではなく積立投資にすることで忙しい時期に市場に没頭する必要はなく、目を背けることが出来ます。



雇用されている身である以上、繁忙期というものがあると思いますし、やはりサラリーマンにとって積立投資は最高の投資法かと思います。



さらに言えば、3年ほど積立投資をしている私が感じたことですが、「気づいたらもう○年も投資していた!」

「毎月投資しておいたよかった・・・」というのが今の感想です。



「一括で投資をするのは怖い、しかし投資をしないことで生まれる機会損失は避けたい」


このような側面もカバーできるのが積立投資かと思いますので、是非今後も私の積立投資の応援をしていただけたらと思います。



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